写真集ー２００３びわ湖大花火大会

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　観覧記録
日時　２００３年８月１１日（日）１９：３０〜
場所　滋賀県大津市　県営大津港沖一帯

　台風のため１１日に延期開催となりました．有料観覧席をとってありましたが，現場の様子を見たいということもあって １５時頃現地到着，延期の影響か人が少ないように感じました．風向きは最後まで強めの順風で今年一番のコンディションの 中観覧，撮影することができました．
　花火は１９時３０分からですが最初の３０分はプロローグと称して数分おきに４号の単発と小型煙火が上がります．ただ， 毎年のこととはいえこの時間は少々退屈なものです．また，座っている目の前を頻繁に人がとおり落ち着いて観ることができません でした．この時間は他の人も退屈なのでしょう．オープニングは２０時で時計を合わせて待っていたのですが３０秒程前に はじまってしまい，最初の１０号一斉を撮り逃してしまいました．本大会はアナウンスが一切ありません．さらに花火のあがっていない 時間がほとんどないためにせっかくテーマ，各部のタイトルを決めていてもどこまで進んだか時々わからなくなります． 緊急時用の放送設備はあるので簡単な説明のアナウンスぐらいはしても良いのではと思います．
　本年は昨年に引き続き「びわ湖の四季」を全体テーマに，オープニング，春，夏，インターミッション，秋，冬，フィナーレという パートで進行しました．第１部春ではメダカやさくら，蝶々の型物やパステルピンクのスターマインなどが登場し「花咲き・滋賀の里」が 表現されました．第２部夏では「水の都　湖国」のタイトルで帽子や椰子，傘，斜め打ち込みスターマインなどが披露されました． また１５年ぶりとなる２０号玉も打ち上げられました．続いて，インターミッション「芸術玉コレクション」として，八重芯や時計草などを はじめとする芸術玉が打ち上げられました．第３部秋はＵＦＯ打上から始まり，菊，冠菊などを中心に「実りの近江」というタイトルで 進みました．最後の季節は第４部冬「比良の雪景色」として，雪の舞う様子を銀菊を多く使い演出，そして少し間を置いて，夜明けを イメージしたという１０号を多数含む約１００発の水中花火が展開しました．そして，びわ湖大花火大会恒例の「金銀の大瀑布」として 錦冠と銀冠の空中ナイアガラでフィナーレを迎えました．完全コンピュータ制御による絶妙な打上で最初から最後まで多様な花火を 堪能することができました．
　帰路の大津駅は例年より人が少ないせいか２０分ほど待つと乗車することができました．翌日の新聞発表によると約３５万人の人手 （例年約４０万人）だったようです．
　フレーミングなど適切でないと思われる写真もありますが，多めに公開いたします．

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２００３年打上詳細

　各写真をクリックすると拡大画像を表示します．

プロローグ
オープニング
第１部　春　 花咲き・滋賀の里
単発	単発	単発	単発	単発
スターマイン	スターマイン	スターマイン	単発	単発
単発	単発	単発	スターマイン	スターマイン
第２部　夏 水の都　湖国
単発	単発	単発	単発	単発・スターマイン
スターマイン	スターマイン	スターマイン	単発	単発
単発	単発	単発	単発	スターマイン
スターマイン	スターマイン	２０号玉
インターミッション 芸術玉コレクション
第３部　秋 実りの近江
スターマイン	スターマイン	単発	単発	単発
単発	単発	単発	単発	単発
スターマイン	スターマイン
第４部　冬 比良の雪景色
単発	スターマイン	スターマイン	スターマイン	単発
単発	単発	単発	単発	単発
単発	単発	単発	スターマイン	水中花火
水中花火	水中花火
フィナーレ 金銀の大瀑布

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