びわ湖大花火大会ガイド
びわ湖大花火大会ガイド

トップページに戻る


1。開催日 毎年8月8日(小雨決行・荒天延期11日)
     8月8日が土日の場合は前の金曜日に開催
     2003年は台風接近のため11日に延期開催されましたが、少々の雨では決行してしまいます。

2。打上場所 滋賀県大津市県営大津港沖一帯

3。公称打上数 約10、000発

4。最大号数 10号(尺玉)2003年は開催20回を記念して15年振りに20号が打ち上げられました。
                 2004年も最大20号で実施されました。

5。交通手段
 (1)JR琵琶湖線(東海道本線)大津駅下車 北口(びわ湖口)より徒歩約15分
 (2)JR琵琶湖線(東海道本線)膳所駅下車 徒歩約15分(湖岸まで)有料観覧席へは大津駅利用の方が便利です。
 (3)JR湖西線 西大津駅下車 徒歩約10分(湖岸まで)
 (4)京阪 浜大津駅他下車 徒歩約5分

 (5)車の場合 主催者用意の駐車場はありません。また、周辺はかなりの渋滞です。草津、守山、野洲の各駅周辺に
         1日1000円程度の有料駐車場がありますのでそこにとめて列車利用をおすすめします。

  花火終了後はかなりの混雑となります。例年各駅では入場制限が行なわれ、ピーク時には30分〜60分待ち(大津駅の場合)
 となります。余裕を持って行動しましょう。

6。観覧場所
  打上は大津港沖の台船を中心に行なわれます。近年台船はメインの有料観覧席沖と、その東側のなぎさ公園沖の2ヶ所で
 1000mほどの間隔で配置されています。さらに外側に向けても斜め打ちが行なわれますので開花範囲はかなり広いものと
 なっています。水中花火は花噴水の沖あたりで行なわれています。
  風向きは南よりになることが多いです。

 (1)有料観覧席(大津港管理用通路・修景緑地・大津港マリーナなどに設置)
    全席指定の椅子席で、2008年は前売り3、800円です。毎年7月1日ごろからびわこビジターズビューロー、大津市観光協会などで
   発売されます。また、日本旅行などでもあつかっていますので現地に行かなくても購入できます。余裕があれば当日でも
   発売しています。ただし、約14,000〜18,000席を各発売場所がエリアに分けての発売ですので場所を選ぶ場合、各担当発
   売場所に行かなければなりません。人気のあるエリアはすぐに売切れてしまいます。

 (2)一般観覧場所
  A.なぎさ公園(水上警察〜琵琶湖文化館)
    このエリアは左右の台船の中間に位置します。人気のエリアでもっとも混雑する場所の一つです。
   前日や朝から場所取りがはじまっています。少人数で観るだけならば多少遅くとも何とかなるとは思いますが、
   そのほかの場合はかなり早めに出かけたほうがよいでしょう。

  B.なぎさ公園(琵琶湖ホール周辺)
    右側の台船の正面付近です。やはり人気のエリアで早くから場所取りがされています。

  C.なぎさ公園(県立武道館周辺〜プリンスホテル周辺)
    このあたりまでくるとかなり打上場所から遠く(武道館前で約1.5km)なります。それでも結構混んでいます。

  D.琵琶湖競艇場
    8日は無料で一般開放されます。2箇所の台船を真横から見るような位置です。

7。宿泊事情
  当日は、浜大津近辺のホテル、旅館等は早くから予約で満室となります。大津市内に宿泊をお考えの方は早めの予約を
 おすすめします。また、花火大会特別料金を設定されているところもありますので、十分に確認された方がよいでしょう。
 京都駅までJRで約10分ですので、京都市内に宿泊されるのもよいかと思います。

8。打上内容・進行 2003年の写真 2003年打上詳細
  開始時間は19:30〜となっていますが、最初の15分はプロローグと称してびわ湖花噴水と花火の競演とされています。
 内容は3号玉単発打ちが中心となります。ここ2年は小型煙火も一部用いられ多少変化はありますが、面白く
 ないと感じられる方も多いと思われます。プログラムではこの時間に観賞ポイントを決定してくださいとありますが、あの
 混雑の中では容易に場所を動くことはできません。台船は早くから定位置にありますが、開始まで雷は1発もあがりません。
 プロローグのかわりでもよいので雷打ちを実施してほしいと思います。
  本格的な打上はそのあとで、プログラムでも19:45オープニングとなっています。毎年10号玉の一斉打ちで
 はじまります。ただし、本大会は進行アナウンスは一切ありませんので突然打ち上がるような形になります。撮影をされる
 方は開始数分前にはいつでもシャッターが切れるようにしておいた方がよいかと思います。
  その後はいくつかのパートにわけてタイトルをつけて進行し、2箇所の台船からコンピュータ制御で打ちあがります。
 斜め打ちも多用し、絶妙のタイミング、高度で開きます。この演出方法がが他の大会との大きな違いで、当大会の特徴とも
 いえると思います。
    他にも、全国の有名花火師の製作による花火の打ち上げや尺玉を含む大規模な水中花火も見ごたえがあります。フィナーレは
 「金銀の大瀑布」と称して錦冠と銀冠の空中ナイアガラです。全体を通して花火の途切れる時間はほとんどありません(2003
 年は終盤の水中花火の前に約1分あいたのみで他はあいても10秒ほど)。撮影をされる場合はフィルム交換のタイミングが
 難しいところではあります。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送